Interview
企画から設計まで
一貫して担当でき、
一級建築士の資格を生かせる
2018年入社(キャリア採用)
三田村 いつか
プロジェクトマネジメント部
Interview01
自分で設計も行い、
プロジェクトを一貫して
マネジメント
私はプロジェクトマネジメントを担当しています。具体的には、空港施設の新築や改修工事のプランニング段階から、設計図面の制作、見積もり作成など、工事を開始するまでの業務を行い、完成してお客さまに引き渡すまで、プロジェクトの最初から最後まで一貫して携わっています。福岡空港や熊本空港のJALラウンジやチェックインカウンターの改修工事などを担当しました。
学生時代に建築を学び、前職で一級建築士を取得。自分で設計図面を描く案件も多いので、大きなやりがいを感じながら仕事をすることができます。
Interview02
お客さまが求める
「本質」を正しく理解する
お客さまとなるのは、JALおよびJALグループ各社です。空港関連施設について「こんな改修を考えている」「こんなことをやりたい」といった相談から案件が始まることも少なくありません。空港施設の建設・改修を行うプロフェッショナルとして、アドバイスしたり、お客さまと一緒に計画を考えたり、企画立案段階から関わります。
お客さまが何を求めていらっしゃるのかをしっかりとヒアリングして、本質がぶれないように理解することを心がけて仕事にあたっています。
Interview03
手探りで完成させた、
航空機の訓練用
モックアップ
客室乗務員の訓練などで使用する航空機のモックアップを造る案件は、印象に残るものでした。実際の機体を再現して造らなければいけませんが、航空機メーカーはセキュリティの都合上、設計図面を出してはくれません。機体の種類によって座席のレイアウトや寸法が異なります。どの機種の機内を再現するのかを確認し、運航の合間の限られた時間に実際の航空機内に入り、あらゆる箇所の寸法計測を行いました。
また、普通の建物などと違って機体は丸いでの、どう再現するか、悩みました。みんなで知恵を出し合い、金属を加工して機体と同じようなカーブを再現できる技術を持った会社に協力してもらって造り上げることができました。
Interview04
テレワークや
フレックスタイム制を
活用し、仕事に集中
プロジェクトマネジメント部では、週2日までテレワークで仕事をすることも可能です。私は、集中して設計図面を制作したいときなど、自宅にこもって作業することもあります。プロジェクトメンバーとのミーティングは、自宅にいてもリモートで参加できるので便利ですね。
また、フレックスタイム制も導入しているので、プライベートな用事があるときなどに活用しています。
テレワークやフレックスタイム制を利用することで、集中して仕事ができたり、プライベートを充実させたり、メリハリをつけた働き方ができると感じています。
ある1日のスケジュールSchedule
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9:00
出勤
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10:00
資料作成や図面確認など
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12:00
昼食
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13:00
担当している
プロジェクトの
現場への移動 -
15:00
定例ミーティング
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16:00
分科会ミーティング
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17:00
現場確認、オーナーとの
個別打ち合わせなど -
18:30
退勤
私は旅行が好きだったので、JALに対しては親しみがありました。
転職活動中にJALグループの建設会社である当社のことを知り、
一級建築士の資格が生かせそうだと感じて入社しました。
航空業界に携わる建築の仕事は、
なかなか経験できるものではありません。
少しでも興味があれば、思い切って飛び込んでみてください。